対象を表す介詞

メルマガNo594

中国語のほとんどの動詞は
目的語を二つとることができません。

例えば『“だれに”“なにを”する』という表現であれば、
対象を表す表現は介詞を使って表現する必要があります。

 

介詞とは英語の前置詞のような働きをします。

中国語の場合は主語と動詞の間に位置します。

 

対象を表す介詞でよく使うのは
「给gěi」「对duì」「跟gēn」などです。

「给」は電話やメールなどをするときによく使い、
動作の与える対象を表します。

「对」は一方向の動作の対象のときに、
「跟」は双方向のやり取りの対象の時によく使われます。

 

例文を見てみましょう

我给你打电话。wǒ gěinǐ dǎ diànhuà
(私はあなたに電話します)

我对她解释。 wǒ duìtā jiěshì
(私は彼女に説明した)

我跟朋友谈谈。 wǒ gēnpéngyou tántan
(私は友達と話した)

 

我对她解释という表現だと、
基本的に自分が話して相手は話をしていない
というニュアンスになりますが、
「我跟朋友谈」だと双方が話をしているニュアンスになります。

 

では問題にチャレンジしてみましょう。

問題
日本語を中国語にしてください。

1. 私は大阪の支部にメールをする。(给を使う)
2. 校長は生徒たちに演説をする。(对を使う)
3. 彼女とボーイフレンドは一緒に来た。(跟を使う)
4. 彼は私にウソを話した。
5. 私は妻と子育てについて話し合った。

 

ヒント不要な方はここで問題にチャレンジしてみてください。
答えはメルマガの最後のほうです。

 

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-ヒント

支部 … 分部fēnbù
メールを送る … 发邮件fāyóujiàn
講話する … 讲话jiǎnghuà
嘘 … 谎huǎng
相談する … 商量shāngliang
子育てする … 养孩子yǎngháizi

 

力試しの答え

1. 我给大阪的分部发邮件。
2. 校长对学生们讲话。
3. 她跟男朋友一起来。
4. 他对我说谎。
5. 我跟妻子商量养孩子。

 

漢学メルマガ

投稿者: 漢学メルマガ

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