「そうなんだ」「まさか」など中国語の相槌表現
ちょっと相槌(あいづち)をうつだけで、会話のリズムも良くなりますし、気持ちももっと表せます。会話のシーンにピッタリのふさわしい相槌表現を使えるといいですね。
「そうなんだ」「まさか」「なるほど」など、会話の中で使える中国語の相槌表現を覚えましょう。
- 好的 hǎo de
(オッケー、よろしいです) - 是吗? shì ma
(そうですか?) - 是这样 shì zhèyàng
(そうなんですね) - 也许是 yěxǔ shì
(そうかもしれません) - 难怪 nánguài
(なるほど、道理で) - 算了 suàn le
(もういい)
驚いた時や信じられないことを聞いたときはこんな相槌も使えます。
- 哎呀 āiyā
(あちゃー、しまった) - 天啊 tiān’a
(なんてこった、オーマイゴッド) - 不会吧 búhuì ba
(まさか、ばかな) - 真的假的? zhēnde jiǎde
(マジで?)
これらの相槌表現は単独で使えます。何かを聞いた時のリアクションとして一言相槌表現が言えると会話がずっとスムーズになります。
ぜひ会話の中で意識して使ってみましょう。
フレーズを使って会話練習
グループAの相槌表現とグループBの中国語を合わせて一つの文にしてみましょう。
- しまった、失敗した。
- オッケー、分かりました。
- マジで?彼結婚したの。
- なるほど、そんなに疲れているわけだ。
- グループA
- 好的 Hǎo de
- 难怪 Nánguài
- 哎呀 Āiyā
- 真的假的? Zhēnde jiǎde
- グループB
- 他结婚了。 Tā jiéhūn le
- 搞错了。 Gāocuò le
- 知道了。 Zhīdào le
- 你这么累。 Nǐ zhème lèi
「难怪」は「怪不得 guàibude」を使うこともできます。「道理で~だ」という意味を表します。
「好hǎo」も返事をするときの表現として使えますが、「好的」は「オッケー、よろしいです」で、「好」は「はい」と返事しているニュアンスになります。
「搞错」の「搞」は物事をやるという意味です。「做错zuòcuò」や「弄错nòngcuò」ということもできます。