今回はどこにでもあるような普通の食べ物をご紹介します。現地にいるとごくごく普通の食事でも、日本から見るとなんだか新鮮です。

以下の写真はフライドチキン屋ですが、チキンに限らずいろいろな具材を揚げてくれます。

「鸡排(ジーパイ)」とはフライドチキン

50台湾元=約220円

鸡排はたいてい広げた手のひらくらいのサイズがあるので、それが200円くらいで買えるのは安いですね。

キノコや野菜や海鮮も豊富
その場で揚げてくれます

こちらご夫婦で切り盛りしておられる様子のお店。奥様が挙げてご主人が仕上げます。息がぴったりです。

盐酥鸡(イェンスージー)

今回はタコ入り盐酥鸡を注文。一口サイズの唐揚げとタコがおいしいです。

次は(人気がない)フードコートの様子。

お昼2時頃の様子

コロナ禍で町はずれの微妙な時間帯のフードコートなのでお客さんが全然いません。

しかし普通のお店は2-5時は閉まっています。この時間に食事をとりたいと思ったらこういうフードコートか、ファーストフードかコンビニになります。

オムライスとカレーの店
鸡排オムカレー

お皿を埋めるほどの大きさの鸡排がのっています。こちらのカレーは甘口が多くて、例えるならバーモントカレーのような味です。それはそれでおいしい。

次は日式ラーメン。

たたずまいが日本風
置いてある小物も日本風・・・?
メニュー

豚骨ラーメンがウリかと思いますが、醤油、味噌、塩ラーメンと一通りそろっています。日本ではこういうところではギョーザがメニューにある店が多いと思いますが、こちらでは見かけません。ラーメン屋にビールを置いていることもまずありません。

ニンニクとんこつラーメン

ラーメンは本格的でおいしかったです。中国人はニンニクを日常的に使うので、ニンニクラーメンはものすごい量のニンニクが入ってました。翌日まではっきり匂います。それはそれでおいしいです。

次は台湾式バイキング。

好きな料理を取ります
肉料理以外に野菜料理も豊富

日本でバイキングやビュッフェというと食べ放題をイメージしますが、台湾式は重さ量り売りです。

お皿に好きな料理を好きなだけ載せて、カウンターで清算してもらいます。なので食べ放題ではないのですが、自分の食べたいものを食べたい量買えます。ちなみに中国大陸では取り放題=食べ放題の日本式のお店が多いです。

清算カウンター

バイキングスタイルの清算方法はお店によりいろいろです。重さを秤で量る店もあれば、店員さんの目視のところもあります。

お店で食事をすると野菜が不足しがちですが、こういうバイキングだと野菜が食べれるので非常に助かります。味もおいしいです。