今回はローカルな市場の様子をご紹介します。スーパーの方がきれいに包装されたものが探せたり、価格が分かりやすかったりするので、私はスーパーをよく利用します。
市場は値段が書いていないのでお店の人に聞かないといけなかったり、時には値段交渉をしないといけなかったりします。市場の方がスーパーのものより新鮮だったり、高品質だったりするので市場も人気があります。
市場は朝早い方が良い商品があるので、本気でよいものを見つけたい人は朝行きます。私は早起きできないのでだいぶ日が昇った時間帯に行きましたが、それでも人がたくさんいます。
「一斤yìjīn(イージン)」は中国では500g、台湾では600gのことです。中国台湾では量り売りが普通で、欲しいだけ袋に詰めて量ってもらいます。
市場の肉はスーパーの肉より質が高いです。それでも夏場など暑い時期に買うのは勇気がいります。肉は早朝買うのが良いかもしれません。
こちらはお手軽にとれる漢方食品を売っていると思いますが、どのような効能があるのかはわかりません。「黑糖老姜」は「黒糖ショウガ」です。
サトウキビです。買うと皮をむいて圧搾してジュースにしてくれます。
市場の中には軽食を出す店もあります。ウーバーなどの配達員向けに割引サービスするお店がありました。バイク乗っている配達員は今やどこにでもいます。
市場は青空が見えるところだけではありません。地下にもあったりします。ここでは服や靴などがメインでお店が並んでいます。
写真はだいぶ寒い時期のものです。寒いときは買うこともあります。肉がテーブル直置きなのが気になる人もいるかもしれませんが、幸い私は当たったことがありません。
ローカルなところを歩いていると地元の人たちの普通の暮らしを垣間見ることができます。