メルマガNo629
日本で販売されているプリンターはインクカートリッジのチップにインク残量が情報としてインプットされていて、使用回数が決まっています。
そのためチップの情報では使える回数の制限があるので、たとえインクを補充しても使うことはできません。
しかし中国で販売されているプリンターは、インク残量がチップの情報上ゼロでも使うことができます。
我が家のHPのプリンター。特価で5000円くらいでした。
インクはプリンターを買ったおまけでついてきました。
最初から「どうせ補充するんでしょ、新しいカートリッジ買ったりしないでしょ」という感じです。
インクの補充には注射器をつかいますが、工作用ではなく本物の医療用注射器です。
日本だったらどうやってゴミ出しすればいいのか困ると思いますが、中国では普通に家庭ごみで出せます。
カートリッジはすでに穴の開いているタイプを購入していたので、写真のようにインクを注入して終了です。
写真のプリンターはHPですが、以前使っていたキャノンのプリンターもインク補充できたので、中国で販売されているプリンターはおそらくみな補充できると思います。
インク検知機能が使えなくなりましたが、印刷は問題なくできます。
日本で売っているプリンターも同じようになれば、便利になるのに。。。