2022年は2月1日が春節(旧正月)です。元旦は日本とは違ってさほど新年感がありませんでしたが、1月入ってからだんだんと旧正月の雰囲気になってきました。
1月も中旬に差し掛かるとスーパーで売っているものも旧正月を意識したものになってきました。今回はそんな普通の街の様子をご紹介します。
赤は中国人にとっておめでたいときの色です。春節は街が赤だらけになります。家族で過ごすためにお菓子や正月料理、ゲームなどが売り出されています。
子供用ゲームはくじ引きと書いてあるので、ビンゴのようにあたると景品がもらえるようになっているのかもしれません。
なぜこんなに海苔が大々的に売られているのかよくわかりません。また突然の日本語も違和感があります。
中国台湾それぞれ地方差がありますが、日本のおせちのような決まった形の年越し料理はありません。いつもよりも豪華な料理を家族で楽しむというのが中国式です。
鸡脚はニワトリの足(爪)の部分です。写真は醤油煮です。(もしかしたらニワトリじゃなくてアヒルかも…)
見た目はグロテスクですがクセもなく味は食べやすいです。コラーゲンの塊ようにな食感です。足をしゃぶるように食べます。
このお菓子は実際に食べるのか、お供え物なのかよくわかりません。もちろん食べ物なのですが、春節の時期スーパーに大量に置かれていました。
スーパーだけでなくコンビニでも春節のものが買えるように所狭しとお菓子などが置かれていました。
台湾は信仰心が篤い人が多いのでお供え用のものがけっこうあります。このリボンのついているものはお供え用と思われます。