今回は海外で見かけた面白商品のパッケージをご紹介します。
よくあるのが雑な日本語が書いてある商品です。日本語があるとなんだかいいものに見えるようですね。
日本語だと漢字のところもあるので、日本語が読めなくてもなんとなく意味が分かった気になるのも、なんちゃって商品に日本語がよく書かれている理由かもしれません。
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お玉になってますが、どう見てもスプーンです。
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小さい「ツ」が大きくなるのもありがちなミスです。切れ味の「れ」の字が「わ」になっているのもよくある間違いです。
ほかにも「ね」と「わ」、「さ」と「ち」、「お」と「む」、「ね」と「ぬ」などもよく間違ってます。
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フルーツグラノーラなのにラーメンのキャラクターがついています。朝食なのか、夜食なのか迷いますね。
![](https://hanyuxuexiban.com/study_chinese/wp-content/uploads/2021/08/P_20210802_154427_vHDR_On.jpg)
送り仮名がめちゃくちゃです。グーグル翻訳の方がましなレベルです。
それでも漢字だけ見ると意味が分かってしまうので、現地の人的には没問題。
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もはや日本語ではなく、中国語に送り仮名を適当につけた感じです。
恐ろしいことにこのカミソリたちはパクリのにせものではなく、コストコに売っている正規のブランド品です。この翻訳クオリティーにびっくりします。