中華料理と聞くといろいろな食べ物がイメージできると思います。

では中国の人は普段どんなものを食べているのでしょうか。

最近食べたものをいくつかご紹介します。

夫婦でやっている小さな锅盔(グォクイ)のお店 奥さんが锅盔をこねています


锅盔(グォクイ)とは窯焼きのナンのような食べ物です。

このお店では肉味、野菜味、黒糖味、酸梅味などが選べました。

锅盔をかまどに張り付けているところ

このドラム缶のようなオーブンで数分焼き上げると、、、
出来上がったばかりの锅盔 結構サイズがありますが薄っぺらいのでおやつにピッタリです


中華料理といえばギョーザをイメージする人も多いかもしれませんが、ワンタンもおいしいですよ。

海苔ワンタン さっぱりスープと一緒に一口サイズのワンタンをいただきます


ラーメン以外の麺類もいろいろあります。

お米で作ったビーフン、サツマイモなどでんぷんで作った粉(フェン)もおいしいですが、こねてある麺のタネを刀で湯の中に削り入れる刀削麺(ダオシャオメン)はうどんに近い触感で私は大好きです。

サイドメニューで肉そぼろや牛角煮を加えることもできます


魚も食べますが、中国人は基本的に生食はしない文化です。

これは紙焼きと言って、味付けした魚をクッキングシートに包んでホットプレートなどで焼き上げます。

川魚も様々な調味料と合わせることで臭みなく食べられます
今回はニンニク味でオーダー とってもおいしかったです